株式会社TYO WHOAREYOU
CMディレクター
金野 恵利香
学生さんたちのレベルがこんなに高いとは驚きました。テーマを自分なりに咀嚼して、独自の表現を貫いている人は強かったです。一瞬で理解しがたいものも、こちら側に考える余白があり、伝えたいというパワーを感じました。受賞した方々、もしくは惜しかった方々のこれからつくるもの、楽しみに応援しております。
株式会社TYO WHOAREYOU
CMディレクター
佐藤 渉
年々学生の皆さんの映像表現のレベルが上がってきていると感じると同時に、映像表現技術ではない部分で、もっとぶっ飛んだアイデアに衝撃を受けたかったというのが正直な感想です。学べる技術は他の誰でも学べて習得できるものです。そうではない、作り手の感性からしか生まれない表現を意識してみてください。そして若いことを言い訳に、型にはまらないぶっ飛びまくったアイデアを生み出し続けてください。期待しています。
CMディレクター
浜崎 慎治
TYO学生ムービーアワードの審査員を立ち上がりから参加してますが、正直なところ年々レベルが上がっている。今回の金賞のTribe Xはもはや学生レベルではないし、その映像センスは群を抜いていた。自分しか表現できないものをとことん追求した作品が入賞していた。「一生懸命に作ったものは、一生懸命見てもらえる。」世界の黒澤明さんもおっしゃってました。
株式会社TYO
代表取締役社長
早船 浩
広告映像を中心に、常に課題解決に向けてコンテンツを制作しているTYOが主催するアワードなので、”課題に対してどう表現できたのか”を中心に審査が行われました。
「踊る」の表現で、そう来たか、こんな発見があったのか、と思わされる、突出して素晴らしいアイデアの5作品でした。
3年ぶりの開催でしたが、レベルがますます上がっていて、学生の皆さんの情熱をとても感じたアワードでした。
株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND
取締役VP of Creative
クリエイティブディレクター・
コピーライター
松井 一紘
「踊る」って、難しいテーマだなぁって思いました。
結構みんなホントに踊っちゃうのかなぁと心配して応募作を開いたのですが、ちゃんと踊りを具材にしているものがあって嬉しかったです。
「踊り」を目的ではなく、手段や媒体にして、その前後でどんな変化が起きるのか。
勝ち残った作品は、そこがきちんと描かれていたと思います。おめでとうございました。